代表挨拶

代表者挨拶

相続業務への思いや開業理由について

 弊所のホームページにお越し頂きありがとうございます。

 「櫻井高貴行政書士事務所」代表の櫻井 高貴と申します。

 私は下記記載の経歴の通り、現在も金融系の事業会社のFPとして所属しつつ、当事務所の運営を行っております。そんな私が相続の専門家を目指した理由をお伝えさせてください。

 きっかけは社会人としての一歩を踏み始めた、就職先の銀行での業務の中でいつもよくしてくださっていたお客様が突然お亡くなりになってしまったことでした。

 その頃の私は相続の知識がほとんどなかったためどうしたらいいかわからず、とにかく相続人である奥様に寄り添うくらいしかできませんでした。

 ただ、わからないなりに相続税がかかるであろうことは理解しており、お客様へフォローを重ね、税理士の先生を紹介させて頂きました。その後、その税理士の先生と同行で訪問をした際に、税理士の先生がお客様へ依頼した手続きがあまりに膨大であったため

「相続が起きると、こんなにも手続きが大変なんだ。」

 と感じたことをよく覚えております。

 お客様は結局、膨大な相続の手続きに嫌気がさし、お知り合いの司法書士・行政書士の先生に手続きの代行を依頼されたようです。その話しを伺った際に初めて、手続きを代行してくれる「相続の専門家」の存在を知りました。

 その後、数年が経ちいわゆる「遺言信託」が認知されるようになったころ、以前の経験から「遺言信託」の紹介をして回っていました。その時に遺言を検討している別のお客様と出会い、お話しをしていくうちにお客様が「遺言信託」をより具体的に検討頂くこととなりました。そこで、銀行の本部に同行を依頼し、お客様と契約を交わし公正証書遺言の作成まで全て立ち合い業務完了に至りましたが、一通りのお手続きが終了した際に

「これで安心して過ごせるわ、本当にありがとうね。」

と、感謝のお言葉を頂き、立ち会っただけの私にこんなにも感謝して頂けるのだと感動したことを覚えております。お客様いわく、「ずっと頭の片隅にあったモヤモヤが晴れた。」ということでした。

 その後、別のお客様についても同様に「遺言信託」のサポートをさせて頂きましたが、同様に感謝のお言葉を頂き、相続についてより知識を深めたいと考えるようになっていきました。

 1人は疎遠となってしまった養子がいるお客様、もう1人は1人身でご兄弟が7~8人おり、亡くなってしまったご兄弟もいるため、その甥御、姪御と考えると相続人の方々が優に10人を超える状況にあるお客様です。

銀行時代には色々と学ばせて頂きました。

 以上のような経験から、相続についてより専門的に携わりたいという思いが強くなり、銀行を退職し新たにFPの事業会社へ所属することになりました。そこで相続案件を中心にお客様をサポートさせて頂くなかで、相続に関する様々な業務に携わり、改めて相続にかかる奥深さを知りました。

 ただ、相続の業務に携わるにつれ、一人では相続の手続きを完遂することのできないもどかしさ、金融面においてしか相続の困りごとに寄り添えないもどかしさが徐々に生まれ、本当にお客様に寄り添っていくために「相続の専門家」としてもサポートを出来るようになりたいと考えるようになり、資格の取得を目指すようになりました。

 相続にあたっては、被相続人から相続人へ遺産が移り変わり、分割の協議や相続税の対策が必要となります。各相続人の方々の思いや気持ちも相続になった際に初めて露出することも少なくないため、納税資金の確保や、分割の難しい不動産の代償資金の確保等、円満な相続となるよう金融を活用しつつ取り計らわなければなりません。必ずと言っていいほど金融や税制の知識、またそれに対応する金融商品が必要だと確信しております。

 私がFPの事業会社へ所属をしたまま開業をした理由もここにあります。「相続の専門家」として相続に携わる先生は他にもいらっしゃいますが、金融も手掛ける専門家の先生は現状あまりは多くありません。私がその立ち位置に立ってお役に立ちたいと考え、相続の専門家として事務所の運営をスタートしました。

今も一緒に働いているGFP株式会社の皆さんです。

 去る2024年に、私の実の父も病気で亡くなってしまい、自身でより亡き父への思いやその後の手続きの煩雑さを身をもって体感しました。そのようなこともあり、今となってはよりお客様の立ち位置で相続手続きの大変さ、ご遺族の気持ちがわかるようになったと感じております。

 相続にあたってはご遺族の方々に寄り添うことが非常に重要だと考えておりますが、この業務を携わりたいと感じた初心を忘れず、お客様に寄り添った案内をしていけるよう心掛けていく所存です。

 相続や老後資金設計について、お困りごとがありましたらなんでもご相談ください。仮に自身の独力では対処できない場合でも、提携の専門家の知恵を借りながら解決できるよう取り計らって参ります。

 まずは電話やお問い合わせフォーム、LINE等で気兼ねなくご相談くださいませ。

代表 櫻井 高貴


●代表者経歴

2013年4月 銀行へ就職

2018年10月 FPコンサルタントとして株式会社フィンテックへ就職

2020年10月 事業部の再編に伴い、GFP株式会社へ転籍、現在も在籍中

2025年4月 相続専門の行政書士として事務所を開業

●取得資格
  • 行政書士
  • 一級ファイナンシャル・プランニング技能士(1F1-0-23-024687号)
  • 宅地建物取引士
  • 日商簿記検定一級など

事務所概要


事務所名 横浜青葉相続遺言相談センター
【運営】櫻井高貴行政書士事務所
代表者櫻井 高貴
所在地〒227-0062 神奈川県横浜市青葉区青葉台1-5-4 青葉台サンクスビル3F
TEL045-900-6185
FAX045-900-6186
営業時間平日 9:00-19:00 ※事前予約で夜間相談可
定休日土曜日、日曜日、祝日 ※事前予約で相談可
主なサービス・相続手続きの相談、サポート
・遺言・生前対策の相談、サポート
・老後資金対策、FP相談、サポート(GFP株式会社所属の櫻井として従事)

アクセス

  • 〒227-0062
    神奈川県横浜市青葉区青葉台1-5-4
    青葉台サンクスビル 3F
  • 電車でお越しの場合
    東急田園都市線青葉台駅西口より徒歩4分
  • 営業時間
    平日9:00~19:00 / 土日祝定休 ※事前予約で調整可

無料相談の流れ

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電話・メール等で

無料相談のご予約

 弊所へご来所またはご訪問の日程調整いたします。お客様のご都合と弊所スケジュールを確認し、ご予約をお取りいたします(LINEであればそのまま予約フォームにて承ります)。

 事前予約制となっておりますので、まずはお気軽にお問い合わせください。

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事務所やご自宅等で

無料相談

 ご相談は60分~90分ほど、お時間をご用意してお話しをお伺いしております。まずはお客様のご心配事をお聞かせください。 

ご相談内容を元に内容を検討、今後の進め方や必要のとなるお手続き、課題を確認して、お客様と共有いたします。

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手続きや課題の確認

お見積り・設計プラン提示

 お客様と共有した手続きや課題について、弊所でお手続きをご依頼頂いた場合の費用についてわかりやすくご説明させていただきます。

 老後資金・FP相談については相談、手続きの費用はございません。必要に応じてプランのご提示をさせて頂きます。

 

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