横浜市緑区で亡くなった後の相続手続き|窓口と期限の一覧

JR横浜線の中山・十日市場・長津田・鴨居、市営地下鉄グリーンラインの中山、田園都市線の長津田。このページは、横浜市緑区にお住まいの方、またはご家族が緑区で亡くなられた方に向けた相続手続きのガイドです。

緑区の方の相続手続きは、区役所は中山、法務局と税務署は青葉区の市が尾周辺、年金事務所は新横浜方面と、窓口が区の外にも分かれています。このページでは、期限のある手続きを順番に整理し、それぞれの窓口へ緑区からどう行けばよいかまでご案内します。

当センターは、長津田駅から田園都市線で2駅の青葉台駅(徒歩3分)にある相続専門の行政書士事務所です。中山・鴨居方面の方は、横浜線で行ける新横浜の貸し会議室(BIZcomfort)でもご相談いただけます。初回60〜90分の無料相談で、何から始めればよいかを含め、一連の相続手続きについてご相談いただけます。

こんなお悩みはありませんか?

  • 親が亡くなり、中山の区役所以外にどこへ行けばいいのか分からない
  • 長年住んできた団地や戸建ての実家を、誰が相続するか決まらない
  • 畑や山林など、自宅以外の土地も相続することになった
  • 自分たちは都内に住んでいて、平日に緑区まで通えない
  • 夫婦二人暮らしで、どちらかが先に亡くなったときが心配

緑区の相続・遺言のご相談は初回無料です(60〜90分)

相続手続きは戸籍の収集から名義変更まで、遺言書は原案づくりから作成まで、一連の流れをご相談いただけます。相続登記は司法書士、相続税の申告は税理士と連携してサポートしています。ご相談は、当センターの事務所(青葉台。長津田駅から田園都市線で2駅)または貸し会議室(BIZcomfort)で承ります(ご自宅への訪問・オンラインも可)。

受付:平日9:00〜19:00。夜間・土日祝のご相談は、LINEのチャット・メール・お電話でご相談ください。

緑区で亡くなった後の手続き早見表

遺産相続手続きの流れ(亡くなった直後の手続きから相続税の申告まで)

緑区の方が行う主な手続きを、期限の早い順にまとめました。「場所」の列は緑区にお住まいの方の窓口です。

スクロールできます
いつまでにやること場所(緑区の方)
7日以内死亡届・火葬許可の申請緑区役所 戸籍課(中山)※多くは葬儀社が代行
14日以内世帯主の変更、国民健康保険・介護保険・後期高齢者医療の手続き緑区役所 戸籍課・保険年金課
なるべく早く年金の停止、未支給年金・遺族年金の請求港北年金事務所(新横浜)またはねんきんサテライト青葉台。国民年金のみの方は緑区役所でも可
なるべく早く遺言書を探す・自筆の遺言の検認横浜家庭裁判所(関内)
1〜3か月戸籍を集めて相続人を確定、財産を調べる緑区役所 戸籍課、本籍地の役所(郵送可)
3か月以内相続放棄・限定承認横浜家庭裁判所(郵送可)
4か月以内準確定申告緑税務署(青葉区市ケ尾町)
話し合いがまとまったら遺産分割協議書の作成、預貯金の解約相続人全員/各金融機関の相続窓口
10か月以内相続税の申告・納付(必要な場合)緑税務署
3年以内(義務)不動産の相続登記横浜地方法務局 青葉出張所(緑区の不動産も管轄)

手続き全体の期間は、通常3〜6か月が目安です。手続きの流れや当センターがお手伝いできる範囲は、相続手続きサポートのページでも紹介しています。

緑区の方が行う役所の手続きと窓口

亡くなった直後は、区役所や年金・税金の窓口で行う手続きが中心です。緑区の方が使う窓口をまとめました。どこも平日の日中のみの受付なので、お出かけ前に各機関の公式ページで最新の情報をご確認ください。

緑区役所(中山)

死亡届、戸籍・住民票の請求、国民健康保険・国民年金などの手続きを行います。

  • 所在地:〒226-0013 横浜市緑区寺山町118
  • 行き方:JR横浜線・グリーンライン「中山駅」から徒歩5分、市営バス「緑区役所前」から徒歩1分
  • 電話:045-930-2323(代表)、戸籍課 045-930-2247、保険年金課(国民年金係)045-930-2337
  • 受付:平日8:45〜17:00。戸籍の届出は休日・夜間受付窓口でも提出できます
  • 窓口:戸籍課・保険年金課は2階、税務課(固定資産の証明など)は3階
  • 区のホームページで窓口の混雑状況を確認できます。必要な手続きをまとめた「おくやみハンドブック」も公開されています

年金の手続き(港北年金事務所/ねんきんサテライト青葉台)

緑区は港北年金事務所の管轄です。個人の年金相談は全国どこの年金事務所でも受け付けているため、お住まいの場所で行きやすい方を選べます。

スクロールできます
窓口所在地・行き方向いている方
港北年金事務所港北区大豆戸町515。新横浜駅からバス「港北年金事務所入口」下車徒歩3分、または徒歩15分中山・鴨居方面(横浜線で新横浜へ)
ねんきんサテライト青葉台青葉区つつじが丘36-10。十日市場駅からバス「しらとり台」下車徒歩1分、または徒歩13分十日市場・長津田・霧が丘方面

受付は平日8:30〜17:15です。港北年金事務所は週初めの開所日は19:00まで、第2土曜も開いています。予約しての来所がおすすめです。

港北年金事務所

税務署(緑税務署)

名前は「緑」税務署ですが、所在地は青葉区の市ケ尾町です。緑区・青葉区・都筑区を管轄しています。

  • 所在地:〒225-8550 横浜市青葉区市ケ尾町22-3
  • 行き方:田園都市線「市が尾駅」から徒歩7分。JR横浜線中山駅からのバスもあります
  • 主な手続き:準確定申告、相続税の申告・納付

家庭裁判所(横浜家庭裁判所 本庁)

亡くなった方の最後の住所が緑区なら、横浜家庭裁判所の本庁(〒231-8585 横浜市中区寿町1-2)が、相続放棄や遺言書の検認の窓口です。相続放棄の申述は郵送でもできます。なお、遺産分割の調停は相手方の住所地の家庭裁判所に申し立てるため、相続人の住まいによっては別の家庭裁判所になることがあります。

法務局(横浜地方法務局 青葉出張所)

緑区にある不動産の相続登記と、法定相続情報一覧図の申出は、青葉区にある青葉出張所が担当します(青葉区と緑区を管轄)。

  • 所在地:〒225-0014 横浜市青葉区荏田西1-9-12
  • 行き方:長津田駅から田園都市線で市が尾駅へ、徒歩10分
  • 電話:045-973-2020(登記手続案内・法定相続情報の相談は予約制)
  • 受付:平日9:00〜17:00
  • 自筆証書遺言の保管は扱っていません。保管の申請は横浜地方法務局(本局・中区北仲通)などで行います

公証役場(公正証書遺言)

緑区内に公証役場はありませんが、公正証書遺言は全国どの公証役場でも作れます。長津田方面からは田園都市線で行ける溝ノ口公証役場(川崎市高津区溝口3-14-1、044-811-0111)、中山・鴨居方面からは横浜駅西口公証センター(横浜市西区北幸1-5-10、045-311-6907)などが候補です。外出が難しい方は、公証人に自宅や病院へ出張してもらうこともできます。

溝ノ口公証役場

緑区の方が行う相続手続き

役所の手続きと並行して、相続人と財産を確定し、遺産を分けて名義を変える「相続手続き」を進めます。おおまかな順番は戸籍収集 → 相続財産調査 → 必要書類の作成 → 解約・名義変更です。

戸籍収集(相続人を確定する)

亡くなった方の出生から死亡までの戸籍と、相続人全員の今の戸籍を集めて、誰が相続人かを確定します。銀行・法務局・税務署など、ほとんどの相続手続きで提出を求められます。

必要な書類主な取得先
亡くなった方の出生から死亡までの戸籍謄本(除籍謄本・改製原戸籍を含む)本籍地の市区町村役場。緑区に本籍があれば緑区役所の戸籍の窓口
相続人全員の現在の戸籍謄本各相続人の本籍地の役所
亡くなった方の住民票の除票(または戸籍の附票)最後の住所地の役所(緑区役所)
相続人の住民票・印鑑登録証明書各相続人の住所地の役所(遺産分割協議書を作るときに使います)

2024年3月から、本籍地が遠くても、最寄りの役所の窓口でまとめて戸籍を請求できる「広域交付」が始まり、緑区役所でも請求できます。ただし、請求できるのは本人・配偶者・父母や祖父母・子や孫に限られ、兄弟姉妹の戸籍の請求や、郵送・代理での請求には使えません。その場合は、本籍地の役所へ郵送で請求します。

転籍や結婚で本籍地が何度も変わっていると、戸籍集めに時間がかかります。集め方は戸籍収集・相続人調査のページでも紹介しています。

相続財産調査

預貯金・不動産・株式・保険などのプラスの財産と、借入金などのマイナスの財産を調べます。相続放棄(3か月以内)をするかどうかの判断にも必要なので、早めに始めます。

スクロールできます
財産調べ方・必要な書類窓口
預貯金残高証明書、入出金明細(通常5年程度)、経過利息計算書各金融機関の相続窓口(銀行・信用金庫の相続手続き窓口一覧)
不動産(土地・建物)名寄帳(固定資産課税台帳の写し)、固定資産評価証明書、登記事項証明書
相続税の申告が必要な場合は、公図・地積測量図
名寄帳・評価証明は、不動産がある区の区役所 税務課(名寄帳は、その区の税務課でのみ取得できます)。登記事項証明書・公図・地積測量図は全国どこの法務局でも取得できます(横浜地方法務局 青葉出張所など)
株式・投資信託残高証明書。取引先が分からないときは証券保管振替機構(ほふり)へ開示請求各証券会社/証券保管振替機構
生命保険保険証券の確認。見つからないときは生命保険契約照会制度各保険会社/生命保険協会
借入金・クレジット信用情報の開示請求CIC・JICC・全国銀行個人信用情報センター
自動車車検証の確認普通自動車は神奈川運輸支局(横浜ナンバー)、軽自動車は軽自動車検査協会

金融資産の必要書類については、相続税の申告が必要ない場合は、必ずしも取り寄せる必要はありません。

預貯金は、通帳やキャッシュカード、金融機関からの郵便物、ネット銀行はスマートフォンのアプリやメールなどから口座を探します。金融機関に亡くなったことを伝えると口座が止まり、入出金や公共料金などの引き落としができなくなるため、引き落とし先の変更もあわせて確認しましょう。相続税の申告が必要な場合は、入出金明細から、家族名義の預金(名義預金)や生前の贈与がないかも確認します。

どの窓口でも、亡くなった方との関係が分かる戸籍の提出を求められます。調べ方は相続財産の調査のページでも紹介しています。

必要書類の作成(相続関係説明図・遺産分割協議書)

戸籍と財産がそろったら、手続きに使う書類を作ります。

  • 相続関係説明図:亡くなった方と相続人の関係を一枚の図にまとめたものです。相続登記などで、戸籍の原本を返してもらうときにも使います。
  • 遺産分割協議書:相続人全員で話し合って決めた分け方を書面にし、全員が署名して実印を押します(印鑑登録証明書を添えます)。銀行の解約や相続登記で必要になります。遺言書があり、その内容どおりに分ける場合は不要なこともあります。

法定相続情報一覧図を作る場合は、法務局に申し出ます。戸籍の束の代わりに使える、法務局の証明つきの一覧図で、銀行や証券会社など提出先が多いときに役立ちます。緑区の方は、横浜地方法務局 青葉出張所が便利です(亡くなった方の本籍地・申出人の住所地・不動産の所在地を担当する法務局でも申し出られます)。申出に手数料はかからず、郵送でも申し出ることができます。

当センターでは、戸籍の収集から相続関係説明図・遺産分割協議書の作成まで、一連の流れをご相談いただけます(遺産分割協議について)。相続人どうしの話し合いがまとまらず争いになっている場合は、弁護士をご案内します。

解約・名義変更

必要書類の収集・作成が完了したら、財産ごとに解約や名義変更を進めます。

スクロールできます
財産手続き窓口
預貯金解約・払戻し、名義変更各金融機関の相続窓口(銀行・信用金庫の相続手続き窓口一覧)
株式・投資信託相続人の口座への移管取引先の証券会社、信託銀行(株主名簿管理人)
不動産相続登記(3年以内に義務)横浜地方法務局 青葉出張所。登記の申請は提携の司法書士へおつなぎします
自動車名義変更(移転登録)普通自動車は神奈川運輸支局(横浜ナンバー)、軽自動車は軽自動車検査協会(自動車の名義変更)
生命保険死亡保険金の請求(受取人が請求します)各保険会社

相続税の申告が必要な場合は、相続の開始を知った日の翌日から10か月以内に緑税務署へ申告します。申告が必要な場合は、相続に強い提携の税理士をご紹介します。

窓口が区の内外に分かれていて大変な方へ

弊所では、戸籍の収集から始まり、名義変更に至るまでの一連の相続手続きについてご相談いただけます。相続登記は司法書士、相続税の申告は税理士と連携してサポートしています。

※法務局・税務署は青葉区と共通のため、青葉区の相続手続きページもあわせてご覧ください。

緑区で相続手続きをするときに知っておきたいこと(北部斎場と、緑の多い区の土地)

北部斎場は区内の長津田町にあります

横浜市営の斎場のひとつ、北部斎場は緑区長津田町にあります(緑区長津田町5125-1、電話045-921-5700)。電車ではJR横浜線の十日市場駅南口から市営バス55系統「若葉台中央行き」に乗り、「北部斎場入口」で降りて歩いて10分ほど。長津田駅南口からはタクシーで10分ほどです。中山・鴨居方面の方は、横浜線で十日市場駅へ出ると分かりやすいと思います。葬祭ホールが4室あり、通夜・告別式から火葬までを同じ斎場で行えます。

火葬料金は、亡くなった方の住民票が横浜市内にあれば、10歳以上の方で12,000円です(市外の方は50,000円)。もともと横浜市にお住まいだった方が市外の介護施設などに入所して亡くなった場合も、減免の申請で市内と同じ料金になることがあります。予約は市のインターネット予約システムで行い、横浜市民は火葬日の10日前から予約できます。実際には、葬儀社が斎場の予約から火葬許可証の提出まで進めてくれることがほとんどですので、まずは葬儀社にご相談ください。

数字で見る緑区(緑被率は18区でいちばん)

横浜市の集計では、緑区の65歳以上の方の割合(高齢化率)は25.1%で、市全体(25.2%)とほぼ同じです。75歳以上の方は14.9%で、こちらも市全体と同じ水準です(いずれも2025年9月末、住民基本台帳)。人口は18万137人、世帯数は8万1,609世帯(2026年10月1日、横浜市の推計人口)、持ち家に住む世帯は57.5%です(2020年国勢調査)。

緑区らしさがはっきり出るのは土地です。横浜市の調査では、区の面積のうち樹林地・農地・草地などの緑が占める割合(緑被率)は40.1%で、市全体(27.1%)を大きく上回り、18区の中でいちばん高い数字です(2024年度調査)。ご自宅のほかに畑や山林をお持ちのご家庭では、相続のときに、どの土地がいまも農地として使われているかなど、土地ごとに確かめておくことが増えます。

農地の届出は、緑区役所ではなく都筑区の総合庁舎へ

相続した土地に、いまも畑として使っている農地がある場合は、横浜市中央農業委員会への届出(農地法第3条の3)が必要になります。緑区を担当する中央農業委員会の窓口は、緑区役所ではなく、センター南の都筑区総合庁舎4階(43番窓口、電話045-948-2475)にあります。届出は相続登記が済んでから行い、郵送はできず窓口へ持参します。中山駅からはグリーンラインで、乗り換えなしでセンター南駅へ行けます。

また、緑区内には、住民票や戸籍の証明を受け取れる市の行政サービスコーナーがありません。平日に中山の区役所へ行く時間が取れない方は、マイナンバーカードを使ったコンビニ交付や郵送での請求を組み合わせると、移動の手間を減らせます。

弊所では、長津田駅から田園都市線で2駅の青葉台の事務所で、戸籍の収集から名義変更に至るまでの一連の相続手続きについてご相談いただけます。

出典:横浜市「市営斎場のご案内」「北部斎場」「火葬炉・葬祭ホールの予約」、横浜市「横浜市の人口・高齢者の状況(2025年9月末現在)」、横浜市「横浜市人口ニュース(2026年10月1日現在)」、泉区「区勢便覧(行政区別持ち家世帯率・2020年国勢調査)」、横浜市「緑被率の調査結果(令和6年度)」、横浜市「中央農業委員会(相続等で農地を取得した場合の届出)」、横浜市「行政サービスコーナー」(確認日:2026年11月3日)

緑区の相続で気をつけたいこと

緑区は、昭和40年代から開発された団地や住宅地と、畑や山林が残る地域が同じ区の中にあります。そのため、相続のご相談も「住まい」と「土地」にかかわるものが中心になりやすいのが特徴です。

昭和40年代からの団地・住宅地にある実家

緑区には、鴨居駅近くの竹山団地のように、昭和40年代に開発された大きな団地や住宅地があります。親世代が長く住んできた団地やマンション、戸建ての実家を「誰が引き継ぐか」「住み続けるか、売るか、貸すか」は、相続でいちばん話し合いが必要になるところです。相続登記の義務化で、名義を親のままにしておくこともできなくなりました。

名義変更の準備から、提携の不動産会社と連携した売却・賃貸のご相談まで対応しています。隣の青葉区では、団地自治会のご依頼で「すまいの終活」勉強会を開いた経験もあります。

畑・山林・貸地など、自宅以外の土地

緑区では、自宅のほかに畑や山林、駐車場、貸している土地を相続するケースもあります。農地は相続のあとに農業委員会への届出が必要になることがあり、評価や分け方も自宅とは考え方が変わります。どの土地にどんな手続きが必要かを洗い出すところから、税理士・司法書士と連携してお手伝いします。

相続人が区外に住んでいる

お子さんが都内や県外に住んでいて、平日に中山の区役所や市が尾の法務局を回れない、というご相談です。戸籍の請求や書類のやり取りは郵送で進められ、打ち合わせもオンラインでできます。

夫婦二人暮らし・子どものいないご夫婦

子どもがいない場合、配偶者と一緒に親や兄弟姉妹(甥・姪)が相続人になります。遺言書がないと、その全員で遺産の分け方を話し合う必要があります。夫婦それぞれが遺言書を作っておくことをおすすめしています。

緑区の方が遺言書をつくるには

緑区にお住まいの方が遺言書を残す方法は、大きく分けて次の2つです。

  1. 公正証書遺言:公証人が作成し、原本を公証役場で保管します。形式の不備で無効になる心配がほぼなく、相続後の検認も不要です。溝ノ口や横浜駅西口などの公証役場で作るほか、公証人の出張も頼めます。
  2. 自筆証書遺言:ご自身で書く遺言です。費用はかかりませんが、書き方の不備に注意が必要です。法務局の保管制度を使えば紛失や改ざんを防げ、検認も不要になります。緑区の方の保管申請先は、横浜地方法務局の本局などです(青葉出張所では扱っていません)。

「実家は同居している長女に」「畑は農業を続ける長男に」のように、分けにくい不動産があるご家庭ほど遺言書が役に立ちます。財産と家族構成を伺って文案を一緒に考え、公証人とのやり取りや当日の立ち会いまでお手伝いします。生命保険の受取人や納税資金の準備も、あわせて検討できます。

料金とサポート内容は遺言書作成サポートのページをご覧ください。

相続税や納税資金が気になる方へ

相続税がかかるのは、遺産の総額が基礎控除(3,000万円+600万円×法定相続人の数)を超える場合です。緑区の方の申告先は、青葉区市ケ尾町の緑税務署です。

  • 自宅の土地は、評価を下げられる特例(小規模宅地等の特例)が使える場合があります
  • 亡くなった方が契約していた生命保険の死亡保険金には、「500万円×法定相続人の数」まで相続税がかからない枠があります
  • 申告が必要な場合も、納税の資金をどう準備するか、誰が何を受け取るかで、ご家族の負担は変わります

当センターでは、ご相談の際に財産の内容を伺い、相続税の申告が必要になりそうか、試算される場合の目安をお伝えします。正確な税額の計算や、小規模宅地等の特例などが使えるかどうかについては、相続に強い提携の税理士をご紹介します。

相続税申告のページを見る

二次相続のご相談にも対応しています

ご両親のどちらかが亡くなったとき(一次相続)は、残された親が多くの財産を引き継ぐことがよくあります。その親が亡くなったときの相続を「二次相続」といいます。一次相続のときに、二次相続まで見通して考えておくと、あとで家族が困ることを減らせます。

二次相続では、たとえば次のようなことが心配になります。

  • 一次相続で配偶者がまとめて相続した結果、二次相続で子どもの相続税の負担が重くなることがある
  • 相続人が子どもだけになり、基礎控除が少なくなる
  • 残された親の生活費や介護費用が、この先足りるか不安
  • 実家を誰が引き継ぐか、二次相続のときにきょうだいで意見が分かれそう
  • 親が認知症になったら、財産の管理や遺言の準備ができなくなるのでは

当センターでは、行政書士として遺産分割協議書・遺言書・任意後見契約などの書類づくりをお手伝いします。あわせて、FPとして、残された親の老後資金や介護費用の見通し、生命保険の受取人や納税資金の準備など、お金の面からも一緒に考えます。「法律の手続き」と「これからの暮らしのお金」を同じ窓口で相談できるのが、当センターの特長です。

一次相続と二次相続を通して試算される場合の目安もお伝えします。正確な税額の計算や特例が使えるかどうかについては、相続税申告の際に税理士にご確認ください。申告が必要な場合は、相続に強い提携の税理士をご紹介します。

当センターについて

横浜青葉相続遺言相談センターは、櫻井高貴行政書士事務所が運営する相続専門の事務所です。緑区の隣、青葉区の青葉台駅前にあり、長津田駅から2駅で来られます。対応エリアは、横浜市・川崎市を中心に神奈川・東京全域、一都三県対応(オンラインは全国対応)です。

  • 定額料金:相続手続き・遺言書作成は、遺産の額で報酬が増えない業務ごとの定額制です
  • 手続きとお金をまとめて相談:代表は行政書士・1級FP・宅地建物取引士。相続税は税理士、登記は司法書士、争いは弁護士と、必要な専門家へ当センターからおつなぎします
  • 地域での活動:横浜市内の地域ケアプラザや団地などで、終活・相続セミナーの講師を務めています(2025〜2026年)
  • 夜間・土日も予約で対応:受付は平日9:00〜19:00。夜間・土日祝のご相談は、LINEのチャット・メール・お電話でご相談ください

代表挨拶・経歴を見る

緑区の相談窓口(区役所の法律相談と専門家への相談)

緑区役所でも、弁護士による無料の法律相談を受けられます(予約制)。相談したい内容によって使い分けると、遠回りせずに済みます。

スクロールできます
区役所の法律相談当センターの無料相談
相談相手弁護士行政書士・1級FP
相談場所緑区役所(中山)青葉台の事務所、または新横浜・センター北などの貸し会議室(BIZcomfort)
申込み電話または区役所1階の総合案内で、相談日の1週間前から先着順電話・LINE・メールで随時(予約制)
時間の目安区の案内でご確認ください60〜90分
向いている内容遺産をめぐる争い、法律上の考え方を聞きたい何から始めるかの整理、戸籍の収集から名義変更までの一連の相続手続き、遺言書づくり、費用の見積り
そのあと依頼する場合は弁護士と別途契約そのまま手続きを依頼できる(依頼は任意)

相続人の間で争いがある場合は、弁護士への相談をおすすめします。当センターからも、相続に強い弁護士をご紹介できます。

緑区役所の相談の申込みは、電話(045-930-2219)または区役所1階の総合案内窓口で、先着順です。受付は開庁日の8時45分〜17時15分です。法律相談は相談日の1週間前、税務相談は相談日の2週間前の8時45分から予約が始まります(予約開始日が祝日のときは、その前の開庁日から)。最新の日程は緑区のホームページでご確認ください。

近隣の地域の相続手続き:青葉区・都筑区・港北区・旭区・瀬谷区・町田市(横浜市18区の一覧)

よくある質問(緑区の方から)

Q1. 緑区に住んでいますが、青葉区の事務所に相談してもいいのですか?
A. もちろんです。行政書士は区や市の区切りなく業務ができます。緑区の不動産登記と相続税の窓口(青葉出張所・緑税務署)は青葉区にあるため、手続きの面でも近い距離で対応できます。

Q2. 中山や鴨居からだと青葉台は少し遠いのですが。
A. 横浜線で行ける新横浜、グリーンラインで行けるセンター北の貸し会議室(BIZcomfort)でもご相談いただけます。

Q3. 緑税務署はどこにありますか?緑区役所の中ですか?
A. いいえ、区役所の中にはありません。名前に「緑」と付いているので緑区内にあると思われがちですが、実は青葉区の市ケ尾町(市が尾駅から歩いて7分ほど)にあります。緑区だけでなく、青葉区・都筑区の方もこちらの税務署が窓口です。初めての方はよく迷われるので、お出かけ前に場所を確認しておくと安心です。

Q4. 畑や山林も相続します。相談できますか?
A. はい。どの土地にどんな手続きが必要かを整理し、登記は司法書士、相続税は税理士と連携して進めます。

Q5. 相談だけで終わってもいいですか?
A. はい。無料相談で費用のご説明はしますが、ご依頼は任意です。ご家族で相談してから決めていただけます。

Q6. 土日や夜に相談できますか?
A. はい、事前にご予約いただければ対応しています。夜間や土日祝をご希望の場合は、LINEのチャット・メール・お電話でご相談ください。日時を調整してご案内します。なお、予約なしでのご来所はお受けしていません。

Q7. 最初の相談には何を持っていけばいいですか?
A. 分かる範囲で、通帳、固定資産税の納税通知書、遺言書があればそのコピーをお持ちください。揃っていなくても大丈夫です。

Q8. 緑区役所の無料法律相談とは何が違いますか?
A. 区役所の法律相談は、弁護士に法律上の考え方を聞く場で、争いごとの相談に向いています。当センターでは、何から始めるかの整理をはじめ、戸籍の収集から名義変更に至るまでの一連の相続手続きについてご相談いただけます。相続登記は司法書士、相続税の申告は税理士と連携してサポートしています。争いがある場合は弁護士をご紹介します。

Q9. 相続税がかかるかどうか分かりません。
A. 無料相談で財産のおおよその内容を伺い、相続税の申告が必要になりそうか、試算される場合の目安をお伝えします。正確な税額の計算や、特例が使えるかどうかについては、相続税申告の際に税理士にご確認ください。申告が必要な場合は、相続に強い提携の税理士をご紹介します。

お問い合わせ

初回の無料相談は60〜90分、完全予約制です。弊所の事務所のほか、提携の貸し会議室、ご自宅への訪問、オンラインからお選びいただけます。

1. 弊所へのアクセス(青葉台駅西口から徒歩3分)

所在地:神奈川県横浜市青葉区青葉台1-5-4 青葉台サンクスビル3F

東急田園都市線青葉台駅徒歩3分

弊所入口(3階まで上がります。)

応接室

  • 所在地
    〒227-0062
    神奈川県横浜市青葉区青葉台1丁目5番4 青葉台サンクスビル3F
  • 電車でお越しの場合
    東急田園都市線青葉台駅下車
    青葉台駅出口から徒歩3分
  • 営業時間
    平日9:00~19:00 / 夜間、土日祝も予約相談可
  • 電話番号
    045-900-6185

弊所までのルート

BIZcomfort青葉台までの道順1

1. 西口方面へ進む

BIZcomfort青葉台までの道順2

2. 信号を渡り直進

BIZcomfort青葉台までの道順3

3. 横断歩道を渡り直進

BIZcomfort青葉台までの道順4

4. キックボクシングジム1Fのビル3Fです

2. 提携貸し会議室

当センターは「コワーキングスペース BIZcomfort」と提携しており、以下の会議室でもご相談いただけます。緑区の方は、JR横浜線で1本の新横浜、グリーンラインで1本のセンター北が便利です。

新横浜駅

所在地:神奈川県横浜市港北区新横浜3丁目7−7 アリーナ通りビル 3F 

JR新横浜駅北口から徒歩3分 横浜市営地下鉄ブルーライン8番出口から徒歩1分

入口

応接室

センター北駅

所在地:神奈川県横浜市都筑区中川中央1-30-1 プレミアヨコハマ3F BIZcomfort

横浜市営地下鉄ブルーライン/グリーンライン センター北駅徒歩1分

入口

応接室

このほかにも、提携の貸し会議室があるご希望の場所でご相談いただけます。会議室の一覧はアクセス・相談場所のご案内のページをご覧ください。

3. ご自宅への訪問

外出が難しい方は、ご自宅や入院先の病院・施設に伺います。緑区内はもちろん、東京・神奈川全域と千葉・埼玉が訪問エリアです。ご家族が同席しやすい日時を、夜間・土日祝も含めてご相談ください。

4. オンライン相談

遠方にお住まいのご家族や、外出が難しい方は、ビデオ通話でご相談いただけます(全国対応)。公式LINEからご予約の方は、簡易オンライン相談の枠もご利用いただけます。

ご相談のご予約

料金の目安(税抜)

よくあるご依頼基本料金
相続手続きまるごとサポート(戸籍収集〜銀行解約まで)230,000円
相続税申告パック(相続税の申告は提携の税理士が担当)140,000円
公正証書遺言サポート125,000円

このほか、条件に合えば使える簡易手続きパック(90,000円)などもあります。料金は「基本料金+オプション+実費」で、無料相談のあとにお見積りをお出しします。

相続手続きの料金を見る 遺言書の料金を見る

ご相談までの流れ

  1. ご予約:電話・メール・LINEで、ご希望の日時と場所(青葉台の事務所、または新横浜などの貸し会議室)をお知らせください。
  2. 無料相談(60〜90分):状況を伺い、必要な手続きと進め方を整理します。
  3. お見積り:ご依頼いただく場合の費用をご説明します。お申し込みは任意です。

緑区の相続手続き・遺言書のご相談は、長津田から2駅の横浜青葉相続遺言相談センターへ。中山・鴨居方面の方は新横浜の貸し会議室でもお会いできます。毎月の無料相談会(無料相談会情報)もご利用ください。

最終更新:2026年11月 監修:行政書士・1級FP・宅建士 櫻井高貴(横浜青葉相続遺言相談センター)

初回相談無料(60〜90分)

戸籍の収集から名義変更に至るまでの一連の相続手続きについてご相談いただけます。相続登記は司法書士、相続税の申告は税理士と連携してサポートしています。受付:平日9:00〜19:00。夜間・土日祝のご相談は、LINEのチャット・メール・お電話でご相談ください。

公式LINEの友だち登録で、相続・遺言のガイドブックを進呈しています。

隣接区のページ:青葉区の方はこちら 都筑区の方はこちら 横浜市の区一覧に戻る

本ページの窓口情報は2026年10月時点のものです。最新の情報は各機関の公式ページでご確認ください。

トップへ戻る